地下タンク基礎工事 [改装工事]
前回更新から暫くたってしまいましたが・・・
改装工事の経過をご報告いたします。
当店の前を走られる方はご覧になっているかとは思いますが、6月にリニューアルオープンするとの告知横断幕と看板を設置しています。
新しいお店がどんな店舗になるのかとお客様からお問い合わせを頂くようになりました。
大変ありがたいことだと思います。
ゴールデンウィーク前から新しく入れるタンクの穴を掘る作業が始まり、4月29日に大きなクレーン車がやってきて穴を掘る為の矢板工事を行いました。
これは穴を掘っていくと周りの砂が崩れてくるのですが、それを防ぐために土留めとして矢板を打ち込み、深く掘れるようにする為のものだそうです。
5月2日、矢板で囲い終わりショベルで穴を掘り始めました。
5月10日には地下タンクを埋めるための深さ4メートルの大きな穴が出来上がりました。
本来ならばもっとスムーズに作業が進む予定とのことでしたがちょっとした想定外の事がありました。
矢板工事と穴を掘っていく際、地中から大きなコンクリートの塊が出てきたのです。
大きな石が出ると、矢板が打ち込めないので取り除きながらの作業となります。
このコンクリートの塊、以前弊社会長が言っていたことを思い出しますと、どうやら昭和20年代にこの場所にあった広島県立医科大学の構造物なのではないかということでした。
大学自体は現在の広島大学医学部に編入されてこの地から去っていったようですが、建物の遺構は未だにこの地に眠っていたのですね。
当店手前、消防団の建物横にそれを示す銘板が建ててありました。
改装工事の経過をご報告いたします。
当店の前を走られる方はご覧になっているかとは思いますが、6月にリニューアルオープンするとの告知横断幕と看板を設置しています。
新しいお店がどんな店舗になるのかとお客様からお問い合わせを頂くようになりました。
大変ありがたいことだと思います。
ゴールデンウィーク前から新しく入れるタンクの穴を掘る作業が始まり、4月29日に大きなクレーン車がやってきて穴を掘る為の矢板工事を行いました。
これは穴を掘っていくと周りの砂が崩れてくるのですが、それを防ぐために土留めとして矢板を打ち込み、深く掘れるようにする為のものだそうです。
5月2日、矢板で囲い終わりショベルで穴を掘り始めました。
5月10日には地下タンクを埋めるための深さ4メートルの大きな穴が出来上がりました。
本来ならばもっとスムーズに作業が進む予定とのことでしたがちょっとした想定外の事がありました。
矢板工事と穴を掘っていく際、地中から大きなコンクリートの塊が出てきたのです。
大きな石が出ると、矢板が打ち込めないので取り除きながらの作業となります。
このコンクリートの塊、以前弊社会長が言っていたことを思い出しますと、どうやら昭和20年代にこの場所にあった広島県立医科大学の構造物なのではないかということでした。
大学自体は現在の広島大学医学部に編入されてこの地から去っていったようですが、建物の遺構は未だにこの地に眠っていたのですね。
当店手前、消防団の建物横にそれを示す銘板が建ててありました。